これで脳の記憶機能が復活!正13角形の内角の和を求めるクイズ
「目的があって買い物に行ったのに、別のものを買って帰ってきてしまった」「なにかをしようと思って席を立ったのに、歩きはじめたら忘れてしまった」、そんな経験はありませんか?
これは脳の「ワーキングメモリ」がうまく働いていないことが原因。
「ワーキングメモリ」とは行動しながら記憶する機能のことで、会話が成立するのも話しながら相手からされた質問を記憶できているからなのです。
ワーキングメモリは日常生活のあらゆる場面で必要とされますが、老化とともに機能が衰えていくもの。
同時に物事ができなくなったり、いままでできていたことに時間がかかったりするようになるのもその影響だといわれています。
そこで今回は、脳のワーキングメモリを鍛えるクイズをご紹介します。頭のなかで図形をイメージしたり、暗算したりすることが大切です。紙や鉛筆を使わずに問題を解いてみましょう。
■脳のワーキングメモリを鍛えるクイズ・問題編
では問題です。「正13角形」を頭の中でイメージしてください。
ズバリ、この図形の内角の和はいくつでしょう?
図を書かないで、頭の中でイメージし、暗算で答えてください。
■脳のワーキングメモリを鍛えるクイズ・解答編
正13角形というと、かなり円に近い形。