メールは仕事やりとりの98%!研修で教えてくれないNGマナー
と連絡がありました。
私は、「苦手なものはないのでお任せします」と返信しました。その後、先方からはお店の候補を3つばかり送ってきました。そして「どの店がよろしいですか?」と聞かれました。
「苦手なものはないのでお任せします」といっているわけですから、そのまま決めてくれればいいものを、私に決定権を委ねているわけです。
しかも、その3軒に先方の担当者は行ったことがないとのこと。このような場合、行った店がハズレの場合は、私のメンツが潰されたことになります。
こういったメールも、接待のときは送らないように気を付けましょう。
■3:相手が不快になる「上司も来て」メール
他にも、よくあるケースですが、訪問の際に「上の方もお連れください」という方がいます。
これは「上司を連れてきてください」という意味ですが、「あなたでは不充分だから上司を連れてこい」という解釈になるので送られたほうは非常に不愉快になります。
相手をバカにしているので、尊厳を傷つけていることに他なりません。絶対に送らないようにしましょう。
とくに、重要な会議やプレゼンなどの場合、「上司を連れてきてください」という気持ちはわかるのですが、これでは会社の品位を落とすことにもなりかねません。