将来なくなる職業はない?調査でわかった日本人の甘すぎる考え方
なんだか、どれも思い当たるふしばかり、身につまされる思いがしてならない。という人も少なくないのでは!?
一方、「危機感が薄いとは思わない」と答えた方々のコメントはというと…。
「すでに若い人たちは職業に就けなかったりしているから、危機感も何も感じていないと思います。また、消える職業もあれば、新しい職業も生まれると思うから、危機感は感じられないのだと思います」
「時代に沿った職業が増えると思う」
「突然全部なくなるわけではないし、対処する時間はまだあるんだからそんな焦る必要はないと思うコンピュータが賢くなり、システム的に充実したとしても、生身の人間の複雑な感情を理解し、対処できるのはまだまだ生身の人間だけだと思うので」
「週刊誌の記事の信頼性が低いからです」
「手仕事はまだまだあります」
「実際、そんなに消える職業はないと思う」
こちらはすべて、未婚者からのコメントです。柔軟で楽観的な見解とも言える一方で、「それでいいのか?」と、ちょっと不安のよぎる部分もあります。
結局、今後私たちはどうしたらいいのでしょう?
『週刊現代』の記事によれば、コンピュータやロボットには真似のできない、芸術やクリエイティブな分野に、私たちの今後の活路はあるとのこと。