私達は怪しげな健康情報に●●回も惑わされていることが明らかに
と、妙に納得しそうになりませんか?…こうして人は惑わされ、踊らされていくのですね、きっと……。
ちなみにこのアンケートで「惑わされたことは一度もない!」と回答した人は62%もいました。意外と冷静な人が多かったのですね。それで最後に、この人達からのコメントをいくつかご紹介します。
「ネットの情報は8割ウソだと思って読んでいるので基本的に惑わされない」
「コーヒーについていろいろ聞いたことがあるが、あえて言えば胃の調子が良くないときには飲まないほうがいいと思う」
「どう言われても、好きなので、気にしないで食べるし飲む」
思わず、「そうだよね。そういうことだよね」と、頷いてしまいたくなりませんか?
玉石混淆。いろんな情報が簡単に手に入る状況だからこそ、「新情報キャッチ!」とばかりのフライングには要注意です。人それぞれの体質もあるわけですから、健康情報は正しい知識を身に着け、自分に合ったものをチョイスしましょうね。
(文/富士峰子)
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』
調査期間:2014年12月3日(水)
調査対象:全国20代~30代の男女各50名