愛煙家は生涯で2億円以上も浪費!タバコに関する驚愕の事実6つ
喫煙は肺にとって悪いだけではありません。じつは、あなたが想像する以上にお財布にとっても超厳しかったのです。
米肺協会によると、タバコが原因で死亡するアメリカ人は年間でなんと50万人にものぼります!医療費は年間で3,330億米ドルにもなり、あきらかに国の生産力を失わせていたのです。
しかし、このような数字を目の当たりにしても、とくに喫煙者の人達にとっては、その真意を理解するのは困難なことでしょう。
そこで今回は、『WalletHub(金融情報サイト)』のデータをもとにニュース雑誌『TIME』Web版が発表した、生涯における一人あたりの喫煙コストにまつわる、6つの衝撃データを紹介します。
■1:値段はどうあれ健康に関するリスクはすべて高コスト
タバコ一箱の平均的な値段は、州によって大きく異なります。たとえば、バージニア州では5.25ドル(約620円)、ミシガン州では8ドル(約944円)、ニューヨーク州では12.85ドル(約1,516円)となっています。
そのため、一生の間にかかるタバコのコストは州によって大きく違ってきます。
しかし、『WalletHub』が収集したデータによれば、どの州であっても、喫煙は死を招く危険性だけでなく、信じがたいほど高コストであることには間違いないようです。