日本人の124万人は海外生活中!世界で働くために必要なルール
つまり、魅力があるから、人が集まってくるということ。裏を返せば、魅力がなければ、誰も相手にしてくれないわけです。
だとすれば、魅力のある人とはどんな人なのでしょうか?
■世界で通用する魅力的な人とは
(1)自分に自信がある人
自信があれば、どんな人とも対等な関係を築くことが可能。偉ぶる必要はありませんが、卑屈になる必要もなし。「私はあなたと対等な人間」「つきあうに価する人間」ということが、相手に伝わればOK。
特にビジネスでは、人前でオドオドしたり、自信のなさが透けて見えると、相手からは見向きもされないもの。相手がどんなに偉い人でも、背筋を伸ばし、胸を張って堂々とできることが大切だそうです。
ちなみに、アメリカに“謙虚”という言葉はないといいます。
そして“繊細”と“大胆”なら、彼らが好むのは大胆。“小さいもの”と“大きいもの”なら大きいものが好き。ダイナミックで堂々とした人に人気があるということです。
(2)ワンパターンでない人
ワンパターンでない人も、また魅力的。たとえば著者の亡き夫であり、『ベニハナ』創業者のロッキー青木氏が、まさにそんな人だったとか。子どもみたいで、誰に対しても“楽しませよう”といつも考えている人だったのだそうです。