知っておかないと「うっかり捕まる可能性が高い行動」トップ10
「自転車なら飲んでもバレない」なんて甘い考えはもっての外です。
■8位:「電柱・電信柱に登る」(電気事業法)
どうしても登りたいというなら、電気主任技術者という国家資格を取ってからなのです!通常は電柱の所有者(電力会社など)に許可を取り、個人の敷地内ならばそこの住人の許可も必要となります。
人の敷地内の電柱を勝手に登ると、不法侵入者扱いになってしまう可能性も……、気を付けましょう。
■7位:「つり銭を多くもらったことに気付いたが黙って受け取る」(刑法の詐欺罪)
これは平成26年12月、コンビニにて、多いお釣りをそのまま受け取った消防司令補が逮捕された事件が新しいでしょう。
逮捕容疑は「支払いの1万5千円を、女性店員(当時15歳)が6万円と間違えて4万6千円のお釣りを渡したのに対し、そのまま申告せずに受け取ったこと」のようです。
詐欺罪では十年以下の懲役に処されることも。いざというときの、自分のネコババ根性には要注意です。■6位:「指定日前日夜にゴミを捨てる」(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)
これは廃棄物の処理及び清掃に関する法律の16条・廃棄物をみだりに投棄にふれる可能性があり、その場合は5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金が科せられます。