世界で一番チョコ好き!日本人も知らない日本のお菓子事情10個
それに比べてパンは長持ちしすぐに食べられるということで、兵糧パンが作られたのです。
■4:サトウキビで赤字解消
江戸時代には、砂糖は高価な輸入品でした。海外から砂糖を購入していたために、当時の日本は大幅な貿易赤字に苦しんでいました。
そこで当時の将軍が、これを是正するために、国内でサトウキビの栽培をはじめました。自国で砂糖を作らなくてもよくなれば、貿易赤字も解消するというわけです。
■5:チョコ消費量は世界一
日本は、アジア太平洋地域で最大の菓子市場です。中でもチョコレートについては、消費量世界一。世界で一番チョコレートを食べているのは、何を隠そう日本人なのです。
バレンタインデーと言えばチョコレートですが、これも日本だけの習慣です。日本人は意外にもチョコレート好きな民族なのです。
■6:日本人は実験大好き!
日本のショコラティエは、いろいろなフレーバーを実験するのが大好きです。フレーバーにはカボチャや醤油、玉ねぎまであるのです。
『柿の種』と呼ばれる醤油と唐辛子で味付けされたスナックに、チョコレートをかけたものもあります。
■7:昔は果物を菓子呼び
日本語では、スイーツのことを『KASHI』と呼びます。