1年に338時間も遊ぶ「父子」が本当に楽しく過ごすヒント4つ
■3:無闇に小言を言わないようにする
子供のすることを、あまり咎めすぎてはいけません。小言を言いたくなる気持ちもわかりますが、彼らはまだまだ成長途中なのです。
時間が経てば、自然と自分自身をコントロールできるようになっていきます。もしかしたら、もうできているのかも。いずれにしても、一緒にいる間、小さなことで怒りすぎるのは問題です。
子供たちが外で叫んだり、モノを投げたり、人に迷惑をかけたときは、当然厳しくするべきです。
もちろん、子供たちにも社会の現実を学ばせるべきです。守るべきこともあるし、時には間違いを犯すかもしれません。
子供を正しい道に導き、時間通りに学校に行かせることも大人の仕事です。
しかし、子供はいつも大人にとって予測不能な動きをするものです。ちょっとしたことは大目に見てあげましょう。こちらが寛容になれば、子供達は、世界が居心地の良いところだと感じながら育っていくのです。
■4:子供から楽しむ気持ちを学ぶようにする
子育ては大変なもの。責任だって重大です。「こうしなくちゃ」「ああしなくちゃ」と焦るあまりに、楽しむことをどこかで忘れてしまってはいないでしょうか。