2人に1人が「エンディングノート」書きたい派!終活の最新事情
しかも、女性に限ると50%以上にも。想像以上に多くの人が、自分の死についての意識を高く持っていることがわかります。
この結果からみると、元気な両親にも気軽に『エンディングノート』の話をすることができるかもしれません。『エンディングノート』の意識についても、見てみましょう。
■『エンディングノート』を約半数が書く意向アリ!
終活に対する意識の高さからか、エンディングノートを「知っている」と答えた方も約50%でした。特に女性になると、57.7%が認知しているとのこと。全体的に女性の方が終活に対する思いは強いのかもしれません。
そして、気になる『エンディングノート』の使用についてですが、現在、『エンディングノート』を「書いている(書いている途中)」と回答したのは7%にとどまりました。
この数字だけ見ると、「あまり受け入れられていないのかな……」と思えてしまいますよね。しかし、なんと「まだ書いてないけれど書いてみたい」という方は44%にも上るのです!
つまり、『エンディングノート』を書く意向がある人は約50%もいるということ。2人に1人は、子孫に対して自分の死について伝えたいことがある、ということですね。