実は不健康だと1000万円も損する!健康が最も節約になる理由
平成25年の内閣府による「団塊世代の就労希望年齢」をみてみると、「働けるうちはいつまでも」が25.1%、ついで「70歳まで」が21.3%。トータル半数以上の人が「65歳以上も働きたい」と回答したことが明らかになりました。
働くことは生きがいにも繋がります。金銭を稼ぐことは心に張りを生んでくれそうです。
元気でいられることは幸せですばらしいこと。高齢になっても健康体でいられれば、無駄な支出も抑えられて一石二鳥です。しかしそのためには、今から健康管理に気を配っていく必要があります。
タバコや多量の飲酒などは少しずつ減らしていくようにしたいものですね。
ちなみに、『図解 35歳からのお金のリアル』ではその他にも、住まいや教育、親の老後まで、人生にかかるさまざまなお金について解説しています。将来の不安が軽くなる一冊なので、ぜひ手に取ってみてください!
(文/齊藤カオリ)
【参考】
※人生戦略会議著(2015)『図解 35歳からのお金のリアル』WAVE出版社