「赤202や黄203」はアレルギーにつながる!危険度が高い製品の特徴
そんななか、ここでは『薬用せっけんミューズ』と『アラウ泡ハンドソープ』が比較されています。
『薬用せっけんミューズ』(花王)には、旧・厚生省が、皮膚障害、アレルギー、がんなどを起こす可能性があるとしていたサリチル酸や赤202、黄203など、過去に「表示指定成分」であったものが含まれているとか。
ですから、これらを含む製品は避けた方がよいそうです。
また、『無添加 せっけん泡のハンドソープ』(ミヨシ石鹸)も、成分はカリ石ケン素地以外は水のみ。そのため刺激性が少なく、子どもにも安心して使わせることができるといいます。
対する『アラウ泡ハンドソープ』(サラヤ)には、カリ石ケンの他に天然成分が多く含まれており、表示指定成分は1つも含まれていないそうです。
BG(ブチレングリコール)はアルコールの仲間で、刺激性が低いもの。そのため、表示指定成分には指定されていないということです。
■ハンドソープ内にある要注意な成分
『キレイキレイ 薬用泡ハンドソープ』(ライオン)も、皮膚障害、アレルギー、がんなどを引き起こす可能性のある安息香酸塩、赤401などが含まれているため危険。このように、かなり具体的に、そして簡潔に「使っていいもの」