いずれ接待は消える?イマドキ男女56%が「不要」と考える理由
「お酒などの力で、普段聞けない情報を得ることができるから」(33歳/男性)
「酔っているときにはいろいろ聞けるし、しゃべってもらえる」(32歳/女性)
「飲みニケーションは大事」(34歳/男性)
■56%の人が接待を不要だと思う理由
一方、半数以上の“不要派”からは、接待に対する否定的な考え方が目立ちました。
「接待は無駄だと思う。過去の遺物になりつつある」(32歳/男性)
「こびを売るようになるから」(34歳/男性)
特に女性からの意見で多かったのが、接待自体が過去の慣習で、時代錯誤だという声。
「お酒が飲めない人もいる」(35歳/女性)
「プライベートを削ってまでしたくない。商品自体で勝負すればいい」(34歳/女性)
「いまの世に合わない」(35歳/女性)
たしかに、接待でなんとかなる仕事ばかりじゃないですよね。
■接待は『ゆう活』を妨げる恐れが!
ところで、内閣府が『ゆう活』をPRしていることをご存知でしょうか?
『ゆう活』とは、昼の時間が長い夏の間に、夕方を楽しく活かす働き方。朝型勤務にシフトチェンジし、早めに帰宅してオフの時間をつくろうという働きかけです。