いずれ接待は消える?イマドキ男女56%が「不要」と考える理由
これまで「平日には無理」と思っていた趣味や、家族との時間、習い事などあらゆる時間を増やすことで、夏の生活スタイルを変革でき、生活を豊かにしていこうというわけです。
民間企業では、まだ『ゆう活』を積極的に取り入れている会社は少ないと思いますが、国家公務員は、7月から勤務時間を早めるなどの対応を始めています。
接待自体が「いまの世に合わない」という意見が出てくる背景には、このような政府の方向性も関係してきているのかもしれません。
勤務時間後に気を使いながら食事や酒をくみ交わすことは、もう古い話になってきているのでしょう。
働き方は、時代で自然と変わっていくもの。もしかしたら、接待ということばが消えてしまう日も、そう遠くないのかもしれませんね。
(文/中田蜜柑)
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』
調査期間:2015年6月6日(土)
調査対象:全国30代の男女計300名