なんと最長「4ヶ月」も取得できる国が!気になる世界の産休事情
女性の高学歴化や世帯収入の低下などもあり、近年は働く女性が増えています。男女関係なく、パートタイムやフルタイムで働くのが当たり前の時代だといえるでしょう。
でも、働くことは男女ともにできますが、子どもを産むことができるのは女性だけ。少子高齢化は世界中の先進国で深刻な問題となっていますが、改善のためには女性が働きやすい環境づくりが必要です。
しかし、産休や育休の期間や給与は保障されていないのが現実。日本でも、会社に産休・育休の制度はあっても実際には取るのを認めてもらえなかったり、暗に退職を促されたり、ことばでいうほど簡単にはいきません。
世界ではどうなっているのでしょうか?『women24』より、世界各国の産休の期間と給与を紹介します。
■日本よりも産休が短い国はアメリカとスワジランド!
(1)ドイツ:産休14週間/給与100%
(2)日本:産休14週間/給与67%
(3)アメリカ:産休12週間/給与は州によって決められる
(4)オーストラリア:産休18週間/給与100%
(5)南アフリカ:産休4ヶ月/給与は失業保険で保障
(6)アルメニア:産休140日/給与100%
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