バージョンアップした「パヌニーヨット」で行く豪快コモド島クルーズ
(アデヤカキンコ)。 撮影/原田雅章
ダイビングスタイルも、エントリーからずっとドリフトすることもあれば、じっくり動かずに水中撮影やマクロ・ウオッチングを楽しめるスポットもあり、まさにお好み次第!
入り組んだ島々の配置から、潮流も複雑。流れる時は渦潮のようで、船もなかなか進まないほど。反面、潮影に入ると穏やか。 撮影/石川肇
さらに嬉しいことに、マンタに会えるスポットが2つもあります。クルーズではどちらひとつにしか行けないことが多いけれど、ほぼ確実にマンタとご対面できそう。珍しいブラックマンタも、比較的頻繁に出現しているとか。多い時には10尾くらいが周りにいることも!
マリンダイビング編集部では、なんとマンボウとも遭遇!サメも現れたりと、大物への期待値も上がります。
一方で、太平洋とインド洋の固有種が一度に見れてしまうのも、コモド島の海の特長です。
コモド島の小さな入り江、ピンクビーチ。その名のとおり、ビーチがほんのりピンク色! 撮影/石川肇
今回ご紹介する「パヌニーヨット」は、タイ人のオーナーのジャクリーン・キットサンさんが長年のダイビングの経験と、10年以上にわたるクルーズ運営の実績、そしてゲストの意見を取り入れて、このたびエレガントにリニューアル。