くらし情報『ニタリとの遭遇率は世界ナンバー1!セブ島北端沖のマラパスクア島』

ニタリとの遭遇率は世界ナンバー1!セブ島北端沖のマラパスクア島

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シャープなボディラインが美しい、体長2メートルものニタリ。  撮影:原田雅章

モナドショールのシャークポイントは水深が深いため、カラダへの負担を考えると、ナイトロックスタンク(追加料金)を利用するのもアリ。また、ニタリがクリーニングステーションにやってくるのは、日の出頃と早く、島からの出発時間も朝4時頃とかなり早い。水深が深く、太陽光が足りない時間帯、かつストロボ使用禁止なので、ニタリがすぐそばに現れても水中撮影は至難の業。そこでフォト派へ、原田雅章カメラマンからのアドバイス。「粒子が粗くなりますが、ISO感度を上げましょう。僕は通常200か400なのを、3200まで上げました。コンデジの水中モードはISOがオートになっているので、プログラムモードにしてISO感度を上げ、ホワイトバランスを水中モードに変更を」。


マラパスクアというと、モナドショールばかりが取沙汰されていますが、その他のダイビングスポットも個性的。ガトー島は幻想的な地形や種類豊富なウミウシ、マラパスクア島ではソフトコーラルの美しさやマクロ生物が豊富など、大物以外にもバラエティ豊かに楽しめます。

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バウンディビーチの中央に位置する、「マラパスクア レジェンド ウォータースポーツ&リゾート」。

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