2021年2月6日 23:00
だるさが抜けないときは、「ゆる肩甲骨はがし」で体がスッキリ【体験談】
コロナ禍の影響で、家でのんびりテレビを見たり、おいしい物を食べたりして過ごすことが多くなりました。そのおかげで精神的にはリフレッシュできるものの、体はだいぶなまってしまったような……。そんな私の体に喝を入れ、比較的シャキっと動ける気分にさせてくれるのが、ゆるい気持ちで「肩甲骨はがし」をおこなう私流の「ゆる肩甲骨はがし」。肩凝りをなんとかしたくて始めたものでしたが、実はなまった体を覚醒したいときにもピッタリだったのです!
肩甲骨はがしは痛いと思っていたけど…
私が初めて肩甲骨はがしという名前を知ったのは、スマホやパソコンの見過ぎによる肩凝りの対処法を探していたときでした。名前から「整体師さんや専門的な知識がある人しかできない関節をボキボキさせる痛そうな施術なのかな?」と、勝手に想像していました。しかし調べてみたら、専門知識がない自分でも簡単にできる方法があるということがわかりました。
ネットで調べてみたところ、肩甲骨というのは、背骨の左右にある三角形状の大型な骨のことのようです。常に上下左右とたくさん腕を動かしていれば、この肩甲骨周りの筋肉は凝り固まらないそう。しかし、一定方向に腕を下げた状態が続いたり、同じ姿勢でいたりすると、その姿勢を保とうと肩甲骨周りの筋肉が無意識に頑張って筋肉が凝り固まってしまうようです。