くらし情報『夫が胆石で胆のう全摘。間違えだらけの夫の食理論を病院の栄養士が一刀両断!【体験談】』

2023年11月29日 09:10

夫が胆石で胆のう全摘。間違えだらけの夫の食理論を病院の栄養士が一刀両断!【体験談】

またあるときは、薄味で仕上げた料理を「薄い!」と言って調味料をたっぷりかける。揚げ物を食べるときは、ソースでお皿が真っ黒になるほどかけるので「そんなにかけたら塩分とり過ぎ」と言うと、「ソースに塩は入っていない」と言い張ります。

退院時に「栄養士の食事指導を受けてください」と言われたので、この機に私は夫が展開する謎の食理論にはっきり白黒つけてやろうと思い立ちました。

夫の謎理論を栄養士にぶつけると

栄養士の食事指導は、私ひとりで受けました。担当は男性の栄養士。「夫が普段おかしな食理論で言い訳ばかりするので、今日は本当のところを知りたいんです」と私は手帳を広げました。

まず、ご飯を食べない問題。「ご飯を食べないと、物足りなくておかずを食べ過ぎていませんか」と栄養士が聞くので、「ええ。
物足りなくていつまでも食卓に居残っていますし、食前や食後におせんべいを食べています」と私。「え? おせんべいはお米ですよ。それに、おかずを食べ過ぎるとカロリーオーバーです。糖質制限したいなら、ご飯を少なめに食べ、おかずやお菓子を食べ過ぎないことです」と思った通りの答えが返ってきました。

魚を食べたがらない問題について「私は最低でも週2回魚を食べたいのですが、夫は2回だと多いと言うんです」

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