2024年2月4日 10:10
義母のけがで帰省の予定がキャンセルに!同居嫁の私は義母の介護にどこまで関わる?【体験談】
嫁としてできることには限界がある、そう思ったことを夫にぶつけてみました。
「私の実家も老々介護だし、今回はこっちに残ったけれど、もしどっちも大変という状況になったら、私は実家を選ぶからね。こっちのことはあなたに任せるつもりだから、そのつもりで」
まとめ
夫は自分が親の介護の当事者だとやっと実感してくれたのか、義母の手術の日、職場での都合をつけ有給休暇を取得。ストレッチャーに乗って手術に向かう義母に寄り添い、「心配だから、頼むから、今度からもう無理はしないでな。ともかく今は手術・リハビリ、頑張って」と丁寧に声を掛けていました。義母は「忙しいのに来てくれたの、ありがとう」と、本当にうれしそうな顔をしていました。
「義親の介護の主役は実子である夫。私は妻としてサポートをする」「私の実親に何かあれば、私も実子としてできる限りの介護をしたい」と、今回私が夫にハッキリ伝えたことで、夫婦それぞれ親の介護へ向けて、心構えが進んだ気がします。
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ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室
著者/あさみ(55歳)