2024年3月12日 02:40
「衝撃!」近づけると見えない、離すと見えるなんておかしくない!?老眼の不思議を実感【体験談】
ただ、1つ問題が。かけたり、外したりをずっと繰り返していると、いま自分が眼鏡をかけているかどうかを忘れてしまったり、頭に乗せているのに眼鏡を探してしまったりすることが増えてしまったのです。まるでコントみたい。
そこで、これでは不便なので遠近両用の眼鏡を作ろうと思い至りました。周りの人たちに知られるのが恥ずかしかったので、誰にも内緒で遠近両用眼鏡を作りました。眼鏡はレンズの上半分が近視用、下半分が遠視用です。
最初は慣れなかったのですが、1週間ほどで車を運転するときなどは視線を上のほうに、スーパーで値段を確認するときなどは下のほうに動かすというコツを習得しました。遠近両用眼鏡に変えたことで、いちいち眼鏡を外さなくてよくなったので、コントみたいな行動をしてしまうことが減りました。
まとめ
だんだんと生活に不便を感じ始めたので作った遠近両用眼鏡。遠近両用なんておばあさんになってからかけるものと思っていたので、50代になったばかりでかけることになり、ちょっとショックではありました。
でも、実際に使ってみるととても便利で手放せません。それに、見た目もわりとおしゃれで近視の眼鏡と変わりません。