2024年3月12日 02:40
「衝撃!」近づけると見えない、離すと見えるなんておかしくない!?老眼の不思議を実感【体験談】
人間誰しも通るだろう老化の階段を自分も上っていることがちょっと悲しく、また逆に興味深くも感じました。
離すと見えるという矛盾の原因は
この見え方の変化がとても気になり、ネットで「老眼」について調べてみました。すると「老眼」とは、“年齢を重ねるとともに手元の細かい文字が見えづらくなる症状のこと”とありました。弾力性のある柔らかいレンズが硬化し、見え方を調整する筋肉の力が弱まり、ピントの合う位置が変わってきてしまうのだそうです。「なるほどな~」と納得しました。
今までは物を見るとき近づければよく見えていたのが、遠ざけないと見えなくなってしまったのですから、たしかにピントの合う位置が変わってきたようです。近づければ見えるという私にとっての常識が、離したほうが見えるというものに覆ってしまったことが衝撃でした。
こっそり遠近両用眼鏡デビュー
老眼になったからといって、近視でなくなるわけではありません。もともと近視の私は老眼も始まってしまった今、近視の老眼。対極の見え方が自分に起きているのです。私が使っていたのはただの近視用の眼鏡だったので、近くの小さな文字を見るときは眼鏡を外すことで対処していました。