2021年10月10日 23:57
「手元が見えない」近視に老眼、ドライアイまで!目の老化のケアと対策【体験談】
老眼だけでなくドライアイも発症
コンタクトレンズを長時間装着したあと、コンタクトが目から外れにくくなるほど目が乾くことが多くなりました。ひどいときは目の奥に激しい痛みを感じ、頭痛とめまい、吐き気で寝込んでしまうこともありました。眼科に行くと加齢によって重度のドライアイを発症したとの診断でした。
以前レーシックを検討した際に、老眼が確認できたあとならレーシックで近視と老眼を同時に治療することができると言われていました。一般的には50歳ごろにレーシック手術をする方が多いそうです。私もレーシックの手術を受けようかと考えましたが、「一旦は近眼と老眼が改善するけれども、加齢が進めば老眼は進むので、結局また手術が必要になる 」と眼科医に言われたことで、手術しても老眼とのいたちごっこになると思い、手術はしないことにしました。
日ごろ実践しているアイケア
スマホ、パソコン、タブレットと、目を酷使している日常生活。老眼はスマホなどの画面を見つめる時間が多くなればなるほど加速してしまうと感じたので、目を休めることが必要だと思いました。そこで、眼科医から処方されたドライアイ用の目薬を1日に6回点眼して、夜寝る際に濡れタオルをレンチンしたホットパック、保冷剤をタオルで巻いたクールパックを交互に目の上にのせてから就寝するようにしました。