2022年6月9日 22:40
「何か違くない?」ファッション迷子の入り口は30代から始まっていて #脱力系ゆる更年期日記 41
更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第41話。
服が好きで、若いころから買い物をしまくっていたやましたさん。ファッションが好きゆえに、ファッション迷子を実感する時期も早かったようで……。
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ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。
更年期イラストレーターやましたともこでございます。
30代のころ、何とな〜く手持ちの服が似合わないような気持ちになる現象が始まりました。
20代のときに着ていた若々しいタイプの服は、どうも若作りをしているみたいで、鏡の前で服装チェックをしてみると「何か違くない?」と思ってしまうのです。
私は服が好きだったので、独身のころは毎週末のように、彼氏(現在の夫)と梅田に自転車で繰り出し、給料のほとんどを家賃と服に使っていました。
おかげでクローゼットはパンパンだったのですが、それにも関わらず、ど〜も毎日着る服がないのです。
アレも違う、コレも違う……。