2022年12月10日 21:10
定期的に受けていた検診で再検査の結果が。何度も検査をして判明したのは「乳がん」だった!
と医師は言ってくれたのですが、私が何度もたまらず痛いと叫んでも、その手は止まらず……今までで1番痛かった検査になりました。
なのに検査の結果は、まさかの「判別できず」で、また再検査。あんなにも痛い思いをしたのに……と、がっかりしたのをよく覚えています。
この後、針生検や造影CTなどのさまざまな検査を受け、「陽性」の結果が。つまり乳がんであると診断されました。ここまで来るのに、最初の検診から2カ月かかりました。
再検査が続き、きっと乳がんなんだろうと覚悟していたので、医師から告げられたときにショックを受けることはありませんでした。
まとめ
乳がんの手術、放射線治療を経て、今の私は乳がんの再発防止のための投薬をしています。
この薬は子宮体がんになるリスクが高くなるようで、半年に1度、子宮体がん検診にも通っています。私はマンモグラフィーとエコー検査を毎年かかさず受けてきたことで早期発見することができ、リンパまでがん細胞が広がらずに済みました。毎年の検診を怠っていたら……と思うと、ゾッとします。
乳がんになったのは更年期の薬が影響したのかどうかはわかりません。ただ私は助かったこの命を守るために、リスクを抱えながらこれからも薬を飲み、毎年検診を受けようと思います。