くらし情報『定期的に受けていた検診で再検査の結果が。何度も検査をして判明したのは「乳がん」だった!』

2022年12月10日 21:10

定期的に受けていた検診で再検査の結果が。何度も検査をして判明したのは「乳がん」だった!

胸を抑える女性のイメージ


44歳ごろから体の異変を感じ始めた私。それは少し早い更年期の始まりでした。そこから内科、婦人科、乳がん専門クリニックといろいろな病院にかかり、検診と投薬を繰り返すことになったのです。
更年期の始まりから乳がんに至るまでの体験をご紹介したいと思います。

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早すぎる老化の始まり

苦しそうに胸を抑える女性のイメージ


初めて体がつらいと思ったのは通勤中のときでした。歩いていると体が鉛のように重く、10分ほどの道のりでさえ息切れを起こし始めたのです。

夏に入りかけの季節だったので、最初は暑さのせいかな? と思っていました。ですが、首を絞められているように息苦しくなり、仕事が手につかない日も出てくる始末。

そこで近所の内科で検査をしてもらうと、不整脈と診断されました。不整脈の薬を飲み始めてから数カ月、改善の兆しはありませんでした。

生理も半年に1度しかこない程度になり、今度は婦人科に診てもらうことにしました。結果、私は44歳で更年期が始まり、生理の終わりを迎えようとしているとのことでした。


更年期治療は乳がんの始まり?

薬と注射器のイメージ


40代前半で生理が終わると、さらに年齢を重ねたときに骨粗しょう症への心配があり、エストロゲンを補充するホルモン補充療法(HRT)

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