くらし情報『「整形デビューでダントツ多い!」二重術の基本と一緒にできる手術について #美容外科の現場から 5』

2022年12月6日 02:40

「整形デビューでダントツ多い!」二重術の基本と一緒にできる手術について #美容外科の現場から 5

美容外科クリニックで10年以上看護助手兼カウンセラーとして働くパチ美さん。お役立ち美容情報や仕事の裏側をマンガにしています。

二重術は、整形デビューでダントツに多い手術だそう。パチ美さん自身も、二重術が整形デビューだったそうで……。

★前の話

美容外科の現場から 5


二重術は、主に2種類の方法があります。

1.埋没法
上まぶたの内側の瞼板(けんばん)か挙筋(きょきん)という部分を、糸で留める方法です。二重ラインを点で癖を付けるイメージで、1~4点留めが多く、抜糸すれば元に戻ります。
デメリット:糸が取れることがある。


2.切開法
まぶたを二重ラインに切開して糸で縫合する方法です。二重ラインを線で癖を付けるイメージで、半永久的で元には戻りません。
デメリット:ダウンタイムが長い、修正が難しい。

多くの方は埋没法を選び、私も埋没法で3点留めをしました。

「絶対に二重をキープしたい!」「まぶたの脂肪が多くて、埋没法では理想のラインが出にくい!」という方は、切開法がおすすめです。

美容外科の現場から 5


埋没法での糸の留め方は、クリニックによってかなり違います。
また、使用する針が太いとより内出血のリスクがあり、ダウンタイムも長くなります。

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