2023年3月16日 02:10
冬なのに寝汗で目が覚めるのがつらい! ホットフラッシュによる寝汗を減らすために心がけた3つのこと
更年期の寝汗について調べたところ、女性ホルモンであるエストロゲンが減少することで、自律神経が乱れていることが原因のようでした。
婦人科を受診してホルモン剤を処方してもらうとよいとの記事を多く目にしたものの、生活に困るほどの更年期症状がない私は、あえて薬を飲みたいとは思えませんでした。
寝汗を軽減するために3つを改善
寝汗の原因となる自律神経を整えるため、私は3つのことに気を付けて生活すると決めました。
1つ目はエストロゲンと作用が似ているといわれる、大豆イソフラボンを意識して食べることです。豆腐や納豆を意識して食べるほか、豆乳を飲んだり料理に使ったりするよう心がけました。2つ目は毎日必ず、運動する時間を設けたことです。日中にうっすらと汗をかくほどの有酸素運動をすると、入眠効果が高くなるのだそう。
冷え性の改善にもつながるので、歩く距離を増やしたり自宅でダンスエクササイズをしたりしています。
3つ目はお風呂に入る時間を、布団に入る2時間前と決めたことです。人間は深部体温が下がる時に眠気が誘発されると知り、湯船に浸かれない日も2時間前にお風呂に入ることを実践したのです。
その結果、寝汗で目覚める機会が減っていきました。