2024年3月18日 10:10
「誰にも相談できない更年期の悩み…」思い切って受診してよかったと思う理由は【体験談】
私は48歳前後から、ホットフラッシュ(エストロゲンという女性ホルモンの減少により自律神経が乱れ、血管が拡張して体温調節機能が働かなくなり、のぼせ・ほてり・発汗などを生じやすくなる更年期の代表的な症状)やイライラなどの症状に悩まされていました。最初は、更年期症状かどうかわからず、誰にも相談できずにいました。そんなとき、先輩に相談し、近くに評判の良い婦人科があると聞き、思い切って婦人科を受診したところ、更年期障害と診断されました。
受診のきっかけ
更年期を迎えて、最初に気になったのは「ホットフラッシュ」でした。特に、仕事中や人と会っているときに、突然顔が真っ赤になって、汗が吹き出します。周りの人に見られるのが恥ずかしくて、どうにかしなくてはと思いました。
また、イライラや不安感などの精神的な症状も気になっていました。ささいなことですぐに怒りだし、落ち込みやすくなりました。
仕事や家事も手につかず、毎日が憂うつでした。今までと何かが違うと感じ不安になってきたのです。
受診してわかったこと
婦人科を受診して、更年期障害と診断されました。先生からの説明によると、更年期障害とは閉経前後のホルモンバランスの乱れによって起こる、さまざまな症状の総称。