2023年4月23日 12:10
再検査の結果は高度異形成。がんじゃないの? 治療法は? #子宮頸がんを乗りこえた話 3
2012年に子宮頸がんが判明した、はたの有咲さんが子宮頸がんだと診断されるまでを描いたマンガを紹介します。
当時41歳だったはたのさんが子宮頸がんに気付いたきっかけは、夫婦生活の際に出血してしまったことでした。検診を受けた結果、再検査になってしまい不安を抱えていたはたのさん。がんだったらどうしようという気持ちで病院へ検診の結果について説明を聞きに行くと……。
★前の話
市から配布されたクーポンを使い、検診を受けたはたのさん。検診の結果が出るのを待っていたところ、病院から「再検査です。すぐに来てください!」と電話がかかってきました。
再検査という言葉に大きな不安を抱き、はたのさんは夜も眠れませんでした。
婦人科で結果を聞いたところ、高度異形成(こうどいけいせい)だと言われました。
子宮頸がんの検診で再検査になり「自分はがんなのかもしれない」と思い、どうしようもないくらい不安になりました。再検査の連絡があった日は娘たちと一緒に泣き、目を腫らしながら病院へ行きました。
結果は高度異形成という、がんの一歩手前の状態でした。どうやらがんになるのはまれなことのようで、ひとまず心配はないということなのだそう。