くらし情報『捻挫かと思ったら、予想外の結果に!産後のカルシウム不足の恐ろしさを身をもって知ることに【体験談】』

2024年4月21日 21:10

捻挫かと思ったら、予想外の結果に!産後のカルシウム不足の恐ろしさを身をもって知ることに【体験談】

骨折した女性


39歳で高齢出産を経験し、慣れない育児に追われる毎日。そんなある日、階段を踏み外してしまいました。捻挫かなと思ったら……。産後のカルシウム不足の恐ろしさを身をもって知った体験談をお話しします。

階段を一段踏み外してしまった

屋内階段


39歳で高齢出産を経験し、毎日の育児に奮闘。母乳育児をしたかったので、子どものために食べなければ! と食欲だけは旺盛でした。食べ物に関しては特に好き嫌いはなく、野菜・肉・魚とまんべんなく食べていたつもりでした。

産後1カ月ほどしてようやく家事などができるまでに体調が回復。そんなある日、家の2階に干していた洗濯物を取り入れ、階段を降りていたときに、抱えていた洗濯物の山で足元が見えず最後の一段を踏み外してしまいました。「キャッ!」という声を上げつつも気付いたときには間に合わず、左のつま先がバレリーナのように内側に向いたままの状態で階段の下に着地してしまったのです。

そしてそれと同時に、左足の親指から「グキッ!」という鈍い音が聞こえるのを感じました。しかし、踏み外した直後にはそれほどの痛みを感じなかったため、足の指を捻挫した程度かな、と思っていました。


足の親指の骨折が判明

病院の外観のイメージ


階段を踏み外して数時間後、お風呂に入ろうとしたところ、痛みはないのですが、左足の親指が真っ青になっていることに気が付きました。

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