くらし情報『アンチエイジング専門医も食べている! 老化予防にもなる「腸内環境を整える食品」3選とは』

2023年6月5日 22:10

アンチエイジング専門医も食べている! 老化予防にもなる「腸内環境を整える食品」3選とは

「納豆と同様に、キムチは発酵食品で善玉菌(プロバイオティクス)を多く含んでいます。さらにキムチには、ラクトバチルスという植物性の乳酸菌が豊富に含まれています。

一方、消化・吸収されることなく大腸まで達し、腸内にもともと存在する善玉菌の餌になる成分をプレバイオティクスといいます。食品では食物繊維やオリゴ糖がそれにあたり、白菜にはプレバイオティクスの食物繊維が豊富に含まれています。

キムチには、このプロバイオティクスとプレバイオティクスの両方が含まれているので、効果的に腸内環境を整えてくれるのです

また、キムチに含まれている唐辛子のカプサイシンという成分は代謝が促進され、脂肪をエネルギーに変える効果があることで知られています。

キムチをとるときに気を付けたいのは量。塩分が多いので小皿にひと盛り程度が適当といわれています。乳酸菌は加熱すると死滅するため、できれば生で食べたほうが良いですが、死んだ菌でも善玉菌の餌になるので無駄ではありません」(黒田先生)。


【3】アマニ油、えごま油、MCTオイルなどのオメガ3系脂肪酸

オメガ3系脂肪酸

腸内の炎症を抑え、免疫力を改善
3つ目に挙げたのがオメガ3系脂肪酸、いわゆる「油」

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