くらし情報『腰椎の骨折で自宅介護していた義母が脳梗塞に! 介護生活はさらに過酷なものに』

2023年7月4日 21:10

腰椎の骨折で自宅介護していた義母が脳梗塞に! 介護生活はさらに過酷なものに

さらにトイレの中にも立ち上がり用の手すりを設置しました。

玄関の上がりかまち(玄関の段差)は、なんとか車椅子でも降りられるのですが、玄関の外側に3段くらいの階段があり、そこにはスロープを設置して、車椅子でもスムーズに降りられるようにしました。

一番大変だったのは、左側のまひがあるせいで力が入らず、車椅子からベットやトイレに移乗させる際に義母の体を持ち上げるのが重くて重くて。私のほうも腰や背中が痛くなってしまいました。

あとは食事の飲み込みが弱いため、ご飯をおかゆにしたり、スープや飲み物で栄養をとれるようにしたりしていました。

まとめ

今日こそ限界だと思いながら、義母を毎日デイサービスに送り出してリハビリをしてもらうという生活を続けたところ、義母は3カ月くらいで手すりにつかまったまま立ち上がれるようになりました。さらに半年後には、左側の手脚が少しだけ動くように。元の状態には戻りませんが、車椅子から移乗させるのがだんだんラクになってきました。
食事もおかゆだったのが、ご飯を飲み込めるようになり、果物やトマトが食べられるようになりました。

自宅介護は大変ですが、ケアマネジャーさんやデイサービスの職員さんに助けられながら、できるところまでは自宅でお世話していこうと思っています。

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