ある朝目覚めて、いつものようにブラジャーのホックを留めようとすると、左手が痛くてまったく上に上がりません。左下に大きく傾きながらホックを留める私を見た夫は「これは重症だな」とポツリ。今回は、40代後半の私がある日いきなり左手が上がらなくなった体験談についてお話しします。
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母の勧めで有名な整体師のもとへ
左手がほとんど上がらなくて困った私は、母が月に一度のペースでお世話になっている整体師さんのところへ行くことになりました。母によると、整体師さんは大変腕が良いとのこと。整体師さんは私の左腕をもんだり動かしたりしましたが、とにかく痛い!
普通にしていても軽くじんじんしているのに無理に動かされると、本当に痛い。それでもこれで治るなら……と必死に我慢したのにもかかわらず、まったく良くなりませんでした。それどころか、痛みが増したような気さえします。整体師さんに「痛みに強い方ですね」と褒められましたが、全然うれしくありません。
整体に通ったのにまったく改善しなかった私は、その夜は左手の痛みで眠れませんでした。