くらし情報『あせもだと思って放置していたら…まさかの病気が判明【体験談】』

2023年10月9日 21:10

あせもだと思って放置していたら…まさかの病気が判明【体験談】

あせもだと思って放置していたら…まさかの病気が判明【体験談】


41歳の2023年、暑い夏がやって来たころ、右腹から少しずつ発疹ができてきました。発疹はこの時期、子どもの体中によくできるので見慣れていたこともあり、あせもだと自己判断。市販の薬を塗って過ごすことに。

しかし良くもならず悪くもならずの停滞状態が続き、のちに思いも寄らない病気が判明したのです。そこからは発疹の痛みとの闘いでした。痛みに耐えた私の体験談を紹介します。

あせもではないと思った決定的な出来事

背中のかゆみイメージ


私の場合、発疹の形状や赤みが子どものあせもとよく似ていました。痛みもかゆみもなかったので、薬を塗ればそのうち治ると思って深く考えることもなく過ごしていました。

しかし発疹に初めて気付いてから5日後、お風呂に入る前に自分の体をふと見ると右腹だけではなく背中にも発疹があることに気付きました。

そしてその日の夜、背中に突然痛みが走り、飛び起きました。蜂に刺されたようなチクッとした痛み。夜明けには痛みが我慢できずに眠れなくなり、気が付くと朝になっていました。

朝、体を確認すると、右腹と右の背中にそれぞれあった発疹がつながっていて驚がく。右腹から背中のほうへ天の川のようにつながった帯状の発疹になっているではないですか! これはあせもではないと確信し、病院へ行くことを決意しました。

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