新しい生活様式に必要なアイケアとは?「気づいて!涙液トラブル啓発委員会」プレスカンファレンス開催
目に不調を感じてもケアしない人が多い?手軽にできるアイケアのすすめ2021年の緊急事態宣言中、コロナの感染拡大に伴う動画視聴増加などの生活変化が目にどのような影響を与えているのか、15歳〜69歳までの男女1,200人を対象にWEB調査が行われました。
ケイシン五反田アイクリニック 内野美樹先生によると、調査の結果「コロナで増えた時間の過ごし方」の2位に“テレビ・スマホで動画をみる”が入っており、平日・休日に関わらず1日約7時間半デバイスに接していることが明らかになったそう。
さらに動画視聴による体の不調として、目に不調を感じる人が過半数に上る反面、その内の4人に1人は目にケアを全くしない人がいることも判明。「不調の症状が軽いから」「ケアのやり方がよくわからない」という方が多いという現状が浮き彫りになりました。
内野先生は手軽にできるアイケアとして、乾きを防ぐ・目を温める・目薬を使う・まばたきを増やす・まつげシャンプーをする、また睡眠・運動・リラックスや深呼吸などの生活習慣に気を付けることなどを提案しています。
食事(オメガ3の摂取)やサプリなどの内側からのケアも有効だそうです。
スポーツ観戦時&スポーツ時にも「涙液トラブル」