くらし情報『古代美術のあらたな鑑賞体験 ≪デジタル法隆寺宝物館≫東京国立博物館にて1月31日(火)より開室』

古代美術のあらたな鑑賞体験 ≪デジタル法隆寺宝物館≫東京国立博物館にて1月31日(火)より開室

>を体験できます。

本デジタルコンテンツでは、原品ではよくみえない聖徳太子の表情までもが8Kモニターに映し出されます。
また、聖徳太子の生涯にわたる50以上もの事績から、みたい場面を選んで解説とともに鑑賞するなど、国宝「聖徳太子絵伝」の魅力を8K画質で自在にくわしく楽しめます。

●みどころ(2)臨場感あふれる原寸大グラフィックパネル
~絵画の大きさや配置された空間そのものを体感~
かつて奈良・法隆寺の絵殿という建物の内側を飾っていた国宝「聖徳太子絵伝」は、1面およそ縦1.9m×横1.5mの画面を横に並べた計10面からなる大画面絵画です。

その原寸大グラフィックパネル(複製)を、法隆寺の絵殿にあったときと同じコの字型の配置に展示しています。国宝「聖徳太子絵伝」にあらわされた雄大な景観と、聖徳太子の生涯を追体験するかのような空間そのものを体感することができます。●みどころ(3)よみがえる古代芸能の色とかたち
~伎楽でもちいられた仮面や装束の本来の姿を再現~
飛鳥時代に大陸から伝来した伎楽は、今日では資料より役名を伝えるのみとなった幻の芸能です。

現存する伎楽面のほとんどが奈良時代の作であるのに対し、法隆寺献納宝物(東京国立博物館蔵)

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