企画展「読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー」すみだ北斎美術館で2024年12月18日から開催
【主な出品作品】
絵暦に中にある“数字”を見つけてください!
下の作品は、葛飾北斎「鶯と金太郎」という作品ですが、よくみると金太郎の横に置かれている斧には“小”という文字と、刃先に「正、五、六、八、十、十一」の文字が!
1,5,6,8,10,11の小の月は、寛政11年。この年に配ったものということがわかります。
【関連イベント】
◆本展担当学芸員によるスライドトーク
日程:2025年1月18日(土)、2月8日(土)14:00~14:30(開場13:30)
会場:MARUGEN100(講座室)
定員:40名(13:30から整理券配布)
料金:無料。ただし企画展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です。
◆講演会「浮世絵・暦の出版統制と大小暦」
講師:小田島梨乃氏(東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文学比較文化研究室)
日程:2025年1月25日(土)14:00~15:30(開場13:30)
会場:MARUGEN100(講座室)
定員:40名(13:30から整理券配布)
料金:無料。ただし企画展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です。
◆ワークショップ「季節のハガキを摺ってみよう」