思い出ランドセルのリメイクサービスが 開始から10年で依頼数10倍に 母から子へ贈る、お財布や通帳ケースへのアップサイクルが人気
「ボロボロでもリメイクしますよ」と発信したところ、51歳の方が当時の自分のランドセルをもってきて、リメイク依頼するケースもありました。
リメイクを行う際は、「どんなものを誰の為につくるか」という入念なヒアリングから始めます。ランドセルは思い出の詰まった一点物なので、リメイクするなら必ず喜んで貰えるものをつくりたいという思いがあります。
例えば、「ランドセルで通帳ケースを作り、ご両親からいつかお子様が大きくなった時にプレゼント」、「ランドセルを買ってくれた祖父母に写真立てにリメイクして写真を入れてプレゼント」、「形はお揃いで家族みんなの名前刻印いりキーホルダーを作る」などのケースがあります。
思い出の傷や名前の刻印、デザインの気に入っていた部分など、ランドセルの使いたい箇所もじっくりヒアリングして制作して行きます。
制作期間は、デザイン提案、制作開始からおよそ1ヶ月で、自宅に完成品をお届けします。1つのランドセルから、お財布、通帳ケース、IDケース、小物入れ、写真たて等、3点程にリメイクするのが人気です。夏休み思い出リメイクキャンペーン現在、「夏休み思い出リメイクキャンペーン」を開催中です。