メキシコの保険業連合会がこのほど発表したデータによると、メキシコの4人家族がいる2700万世帯のうち180万世帯のみしか経済活動(保険購入を含む)に従事していないという。
また全国1億人以上いる住民のわずか17%しか生命保険に加入しておらず、全国の生命保険収入が「国民総生産」中に占める割合は0.9%にしか過ぎないという。
低い保険加入率は経済的リスクを増加させる
専門家によると、このような保険加入率の低さは一般市民の経済的リスクを増加させる可能性が大きいという。万一、突発的な事件が発生した場合、56%のメキシコ人家庭の一人当たり収入が減少すると見込まれている。
連合会では、保険適応範囲や販売チャネルを拡大し、メキシコ国民にシンプルかつ迅速で信頼性の高い保険を提供していきたいと述べている。
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