チューリッヒ保険、Facebook(フェイスブック)に「ファンページ」を開設
チューリッヒ保険会社は8日、ユーザーが全世界で5億人以上というSNSの「Facebook(フェイスブック)」に、企業の公式サイトである「ファンページ」を開設したと発表した。
ネットツール活用で顧客接点増やし有用情報を発信
Facebookは、個人が実名で登録し、写真や動画を投稿して共有したりメッセージで近況報告をするなど、ユーザー間のリアルタイムなコミュニケーションが可能。また「ファンページ」は、企業や団体がFacebook上に開設でき、ユーザーに向けた情報発信だけでなく、ユーザーとの双方向のコミュニケーションが可能なサイトとなっている。
同社では、昨年12月に Twitter に公式アカウントを開設するなど、インターネット上のツールを活用した顧客とのコミュニケーション強化に積極的に取り組んでおり、今回のFacebookファンページの開設も、「顧客との接点を増やし、さらに契約者以外にも有用な情報を発信していくための取り組みの一環」としている。
また今後は、同社のキャンペーンやサービスなどに関する最新情報を、ファンページ上でリアルタイムに知らせるだけでなく、ファンページを通じて寄せられた意見を今後のサービス向上に生かしていくとのことだ。
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