2018年1月19日 11:30
共働き夫婦は家計に無関心?夫婦喧嘩のキッカケあるある3選
共働き世帯には「手の内は見せない」かのように、お金の管理を別々に行っている夫婦も多いようです。
結婚前からの個人口座をそのまま使い続けながら、生活費として設定した口座にそれぞれが決まった額を振り込むパターンも多く、夫婦間で細かな話し合いをせずとも、それはそれで「なんとなく」回ってしまう家庭も多いのではないでしょうか。
そして、そんなふうに共働き夫婦のお金の管理には、さまざまな「あるある」があります。
例えば、新居購入の負担割合や部屋の修繕は誰が払うのかなど・・・たどり着く先は夫婦喧嘩。今回は、共働き夫婦がお金の管理について話し合っていない「あるある」を3選ご紹介しましょう。
相手の収入も預金額も知らない
それぞれに収入のある夫婦で、お金の管理を別々にしている場合「お互いの給与明細すらも見せあわず、預貯金の額も不明」という夫婦も、決して珍しくありません。
毎月の生活費は、決めた額をどちらか、あるいは両方が決めた口座に入れていれば日々の生活は賄えてしまうため、なんとなくそのままきてしまった、というケースもあります。
このパターンの夫婦の場合、貯金は「相手が貯め込んでいるだろう」