発達障害当事者の声から生まれた「まほらmahoraノート」 発売1年6カ月で販売数5万冊を突破、全国300店に取扱店が拡大
ノート」22種が、「第30回日本文具大賞」のデザイン部門で優秀賞を受賞しました。「日本文具大賞」は、機能面・デザイン面それぞれにおいて、その年もっとも優れた文具を選定するアワードです。マイノリティの小さな声にも耳を傾け「紙のチカラ」で解決した社会貢献度の高いノートと評価されました。
日本文具大賞優秀賞
【『mahora(まほら)』という名前について】
『まほら』は「住みやすい場所」や「素晴らしい場所」、「すぐれたよい所・国」を意味する日本の古語で、『まほろば』の元となった言葉です。
私たちが作るノートがみなさまにとって「使いやすいノート」「心地よく使っていただけるノート」であってほしいという願いから、『mahora』と名付けました。
そして日本だけでなく、多くの国の人々に使っていただけるノートになってほしいという願いも込めて、アルファベット表記の『mahora』としました。
【発達障害とは】
発達障害は、生まれつき脳の発達が通常と違っているために、幼児のうちから症状が現れ、通常の育児ではうまくいかないことがあります。成長するにつれ、自分自身のもつ不得手な部分に気づき、生きにくさを感じることがあるかもしれません。