業界初!農福連携土地付きソーラーシェアリング完成セレモニーを開催いたしました!
農福連携は農林水産省と厚生労働省が始めた事なんですが、そこに経済産業省が入り込んできて、三者が手を組んだ事で「農福商工連携帯」がここに初めて出てきたと思います。
ここが素晴らしい事だと思います。素晴らしい事づくめです。農福連携というと障がいをお持ちの方に農業に参画してもらって、農業の担い手になってもらうのが大前提にあるんですが、自然相手の農業はもっとそれ以上に大きい力を持っていると思います。特に影響力が大きいのが、特に精神障害や引きこもりの方だと思います。私共で6年7年一緒に住んでいて、最初は笑顔がなかったんですが、だんだん笑顔が生まれてきて、日々生きにくいとか、生活がしにくいとか不安定なところから、外で太陽光を浴びて農作業の仕事をする事で、日々の暮らしにくいとかが消えていくんです。そしてだんだん笑顔がでてくるようになり、最後は声を出して笑うようになっていくんです。自分の生き方に少し自信ができ、自己肯定感がでてきます。
得意とする分野を見つめて、自立していった方が私のところにはいます。そうすると農福連携の仕事は、農業の後継者を増やす事よりも、もっと広い枠で仕事が行われているというのは何よりも誇りです。