業界初!農福連携土地付きソーラーシェアリング完成セレモニーを開催いたしました!
福祉・農業・エコの三つに貢献するこの取組は、農福連携の新たなモデルになるものと、大いに期待するところであります。更にこの農場で生産される農産物は「榊」とお聞きしてあります。現在国内で流通している榊の9割は、中国からの輸入品で希少な国産榊を、伊勢神宮が鎮座するこの三重県で生産する事は実に、三重県らしい農産物の生産であると益々期待が膨らむ思いであります。
私共も関係者の皆様と一体となって、農福連携の推進に取り組んでいく所存でありますので、引き続き皆様の御理解と御協力をお願い致します。最後になりますが農場の取組の益々の発展と東田社長様を初め、皆々様のご健勝と御活躍を心から祈念致しましてお祝いのお言葉とさせて頂きます。本日は誠におめでとうございます。」と力強い挨拶をし、来場者は感服しました。
三重県議会議長 青木 謙順氏
一般社団法人一志パラサポート協会代表理事の川原田 憲夫氏は「こういった農地を何層かに分けて使うやり方はとても斬新だと思います。今後こういった使い方は、ソーラーに限らずいろんな使い方が増えていくんじゃないかと思います。
一番上を人間が快適に過ごすための電気、中ほどから下は農林水産物を作る、特に中で榊を作るという事は、八百万の神と御霊というものを感じ取ってきた日本人が心の支えとして式典の時に、いつも使っていた神事のものですので、これを作るという事は人々の心の支えをいつも感じさせていくものと思います。