2021年11月19日 14:00
RNA合成酵素は遺伝子発現に抑制的にも作用することを発見
法政大学 マイクロ・ナノテクノロジー研究センター
・客員教授 石浜 明(いしはま あきら)
■ 参考図
図1.本研究グループにより独自に開発されたGenomic SELEX法を用いて同定されたRNAポリメラーゼRpoNホロ酵素単体(A)およびNtrC存在下(B)のゲノム上結合領域、および、支配下遺伝子群の総数の比較(C)。
図2.RT-qPCR法を用いた、窒素飢餓による大腸菌野生株(黒)、rpoN欠損株(白)、ntrC欠損株(灰)における新規標的遺伝子群の発現レベルの観察結果。
図3.RpoDホロ酵素に対するRpoNホロ酵素の拮抗阻害作用、および、NtrCの影響の観察。RpoNホロ酵素とRpoDホロ酵素の標的プロモーターへの結合を、ゲルシフトアッセイ(A)と、ウェスタンブロッティング(B)で観察した。
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プレスリリース提供元:@Press
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