積水ハウス、お客様と共に20年、「5本の樹」計画で都市の生物多様性保全推進
●国際自然保護連合日本委員会 事務局長 道家 哲平 様
これまで、IUCNや生物多様性条約に関係する国際会議への出席、海外NGOとの多彩な連携、国際的な情報収集・分析を行い、日本の生物多様性保全の底上げに長年取り組んでこられ、OECMにもお詳しい道家様より、以下のエンドースメントをいただいております。「196か国が加盟する生物多様性条約中心に国際社会では、現在、生物多様性版パリ協定とも呼べる、意欲的な生物多様性の目標や指標の設定を交渉し、来年5月までにまとめようとしています。
生物多様性に配慮した緑地空間の都市における確保、保護地域や自然共生エリア(OECM)の拡大、企業経営の中核に生物多様性の視点を組入れることなどが俎上にのっており、今回のようなツールと定量的な評価が可能だという実証が、意欲的な数値目標の国際合意への大きな後押しとなるでしょう。同時に、「5本の樹」というアプローチは、都市開発から、個人住宅という多くの人々に生物多様性のための行動の選択肢を提供する手段であるということも、注目すべき点と考えています。」
●立教大学 特任教授/不二製油グループ本社 CEO補佐 河口 眞理子 様
サステナビリティ関連全般に精通し、SDGsの諸課題について経済主体(企業、金融、消費者)