積水ハウス、お客様と共に20年、「5本の樹」計画で都市の生物多様性保全推進
ビジネスの国際的成長戦略という観点に基づいた、生物多様性の保全再生事業へのコミットメントです。我々研究者は、サイエンスを基に、現実的かつ効果的なソリューションを提供します。ビッグデータや機械学習(AIなど)を駆使したマクロ生態学の分析は、企業の実績をKPI化し、様々なアクションの実効性を比較可能にします。生き物の分布、生き物の遺伝子、生き物の機能、生き物の食う食われる関係を網羅した生物多様性ビッグデータは、積水ハウスの事例のように、ビジネス活動がダイレクトに自然資本の保全再生に貢献することを科学的に証明します。
相反するように見える経済収益活動と生物多様性の保全再生活動は、お互い科学的に調和され、ビジネスを通じたネイチャー・ポジティブ、すなわち社会変革を推進します。」
*1 2001年2月から2021年1月までの累積建築戸数1,001,977戸。
*2 琉球大学理学部久保田研究室との共同研究です。
*3 「日本の生物多様性地図化プロジェクト(J-BMP)」
URL:
https://biodiversity-map.thinknature-japan.com
*4 2001年から2020年までの20年間に、従来の庭木の選定での植栽を続けた場合と「5本の樹」