2022年2月24日 19:30
コロナ禍における旅行先の選び方や魅力を感じる宿泊形態とは~阪急交通社がコロナ禍の旅行に関する調査結果を公開~
なお、近場での旅行はマイクロツーリズムとも呼ばれ、都道府県民割といった支援策を実施するなど注目を集めています。
「コロナ禍に旅行はしない」という方も24.5%いました。
■露天風呂付き客室は半数以上の人が「より魅力的に感じる」と回答
コロナ禍での宿泊を伴う旅行では、宿泊形態もポイントになりそうです。「コロナ禍以降、より魅力的に感じるようになった宿泊形態」について聞いた結果をご紹介しましょう。
「露天風呂付き客室」が1位で54.5%と、半数以上となりました。人目を気にせず好きなタイミングでゆっくりと入れるという贅沢さが露天風呂付き客室にはありますが、人との接触をできるだけ避けられるという点でのメリットも重要になってきているようです。
例えば、「(コロナ禍以降の話として)大浴場に行く気はないので露天風呂付き客室を探す」という回答がありました。
2位は「離れの宿(離れにある客室)」(33.5%)です。本館とは離れたところにある建物を一棟使える宿泊形態も、他の宿泊客との接触を避けやすいという面があります。
「コテージ(一棟貸切)」(24.9%)や「客室数の少ない施設」(23.0%)、「グランピング」