くらし情報『[店舗の突破口?]次代の商空間設計の「新概念」とは?スーパーペンギン『日経メッセ JAPAN SHOP 2022』に出展(3/1~4@東京ビッグサイト)』

2022年2月25日 22:45

[店舗の突破口?]次代の商空間設計の「新概念」とは?スーパーペンギン『日経メッセ JAPAN SHOP 2022』に出展(3/1~4@東京ビッグサイト)

〇VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)との違い
集客と言えば、これまでVMDの概念の基に語られてきました。「ビジネス空間デザイン」とはこのVMDの概念をも包括する概念。違いは、空間デザイナー、つまり設計者が発信するという点です。これまで、VMDの発信は主に店舗コンサルタントなどでした。しかし、そこに(結果を出そうとする)設計手法の概念が加わることで「ビジネス空間デザイン」に昇華する、と考えています。

■2.「展示会技術」への着目
かつて、豊臣秀吉(当時の木下藤吉郎)が美濃齋藤氏との闘いにおいて「一夜城」を築いたことは有名な話ですが、もし、商業施設内の全店舗が「一夜」にして変わったらどうでしょう?商業空間の概念が大きく変わるのではないでしょうか。
一夜とは言いませんが、ほんのわずかな期間で、店舗空間の設営・撤退を可能にするのが、展示会設営会社のもつ「スピード感」です。日本における展示会のブースはどんなに大きなものでもわずか2日で作り上げます。
出展されている方、一般の方に目に留まることの少ない展示会ブースの「施工風景」ですが、店舗内装の工事と比べて比較にならないスピード感で空間を作っていきます。

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